明日から3月、もう春ですねぇ(*´∀`人 ♪
暖かくなる、花が色とりどり、風が強い、出会いと別れが他の季節より多い、花粉症など、春というといろんなことがありますが、私にとって春とは「春眠暁を覚えず」、もちろんその前の季節は冬眠して、カタツムリではありませんが夏は夏眠、秋は気候が寝やすいということで、一年中理由をつけては怠けようと画策する在嶺でございました(笑)
冗談はさておき、春の詩の第一弾はすごく音律にこだわった詩です(・Д・)ノ この詩の中で春は、出会いと別れの春になっていますね。
音律重視の詩なのであまり深く言葉の意味を考えて作ったわけではありませんが、人の心を悩ませるのはどれほどの言葉で讃えても讃えきれない自然じゃなくて人なのだと。それは人に悪意があるからではなく、それだけ人にとって人は重要な存在だからなのだと。分かっていても今抱えている悩みを桃の花に見守っていてほしいという願いを込めました((^∀^*))
「桃色の雨」
湖に桃の葉ひとひら
風が波紋作りし水面にて
ゆらゆら揺らめく緑色
聞こえる春を喜ぶ友の声
憂いを落とすは人のわざ
親しみわきたつ桃の花
枝からにおいし香りかな
愛し愛しのつぼみ揺れ
恋する乙女のはしゃぎ声
かげりを招くも人のわざ
出会いと別れを見守って
桃の木から流れる花の雨……
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テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
ジャンル : 学問・文化・芸術